3月21日(火) 春分の日


 暖かな春らしい陽気が増えてきましたね☺️桜も咲き始め、新しい季節の始まりにわくわくが止まりません🌸
 春は、別れと出逢いの季節です。周りの人たちへの感謝を忘れずに、今日もしっかり練習してきました!!


○ふるさと
「冒頭のハーモニー、頭にありますか?」と先生がおっしゃいました。
冒頭のハーモニーはF(のはず…)です。私の受け持ちは3音です。ハーモニーを意識して、自分の音の役割を考えるだけで響きがぐっと良くなるので、どんなときでもハーモニーは意識したいですね😌

それから、前から気になっていたのですが、途中で、記号はないのにrit.するところがあるんです。皆さんそのrit.の後の音がぴったり合うのに、なぜか私は未だにそこがズレてしまう…。もっと皆さんの息遣いを感じられるようになりたいです🥲


○sst

・音程のこと
 見事にユニゾンの音程が合わない…。実は私自身も最近、全体的に音程が上がり気味なのが気になっています…。音程を合わせられるようになる為には、音程のズレに気付く音程感覚と、そのズレを修正するためのコントロール力が必要です。たまには丁寧にソルフェージュやロングトーンをする時間を作らないとなと反省しています😨

・予備拍のこと
 予備拍でテンポ感を掴んでいくことはとても大事です。予備拍で、8ビート・16ビートなど先生が提示してくださる拍よりも細かい拍を感じておくと、曲が始まったときにより正確にリズムを刻むことができます。予備拍でビートを感じることはそれほど難しくないのですが、細かいビートを曲中でも感じ続けるのは至難の業です。まずは、予備拍をしっかり数えて、曲の出だしをぴったり揃えられるようにしたいですね😌

・着地の音のこと
 ユニゾン音列では、経過音の音程は結構合っていたように感じます👏それなのになぜか肝心の着地の音の音程がバラバラ…。音階を演奏するときには、常に主音を頭の中に鳴らして、一音一音それにはまっているかを確認するともっと精度が上がります✨

・スタッカートのこと
 アーティキュレーションの練習では、テヌート・マルカート・スタッカート・スラー、それぞれのアーティキュレーションの違いが明確に、かつ、揃うようになることを目的に練習しています。この4つの中で特に表現に苦戦しているのがスタッカートです。多分私のスタッカートは周りの人より長い…。短くしようとすると音が汚くなってしまって、それを回避する為に長めに処理してしまっているのです…。分かってはいるのですが、なかなか良い音でスタッカートできません。これを克服する為には、それぞれのアーティキュレーションにオノマトペを付けると良いのではないかと考えました。私の場合は、スタッカートには「ティッ」というオノマトペを当てました。しばらくは、これでスタッカートのニュアンスを1つ確立させてみようと思います💪


○スケール練習
 今日は、As durをしました。みなさん、しっかり練習されてきたので、音ミスはほぼありませんでした👏今日は、As durのスケールをsst 13 スタッカートで演奏しました。一瞬、分散和音に戸惑いましたが…1351531ですよ!!運指に悩むとアーティキュレーションはより乱れるので、色々な調でアーティキュレーション練習をしないといけませんね😭


○春の猟犬🐕
 今日は前半部分を練習しました。何度も聴いたり練習したりしているうちに、大好きになったこの曲。合奏して曲の精度が上がっていくのが楽しくて仕方ありません😳
 今はまだゆっくりのテンポでの練習です。もうこのテンポだと運指に問題はありません!少し気になったのは、切ってはいけないところでブレスしてしまうこと。導音から主音に向かうところでブレスするのは基本的には御法度です。ゆっくりでの練習だからこそ曲の盛り上がりを考えてブレスする位置も意識できるといいですね。
 そして、ゆっくり練習することの1番の目的は、ニュアンスの統一です。

課題は、
①スタッカートとマルカートの違い
②八部音符で走らない       です。

 ここでもスタッカートか…と苦手の壁にぶつかりますが、何となくこの曲のスタッカートが分かってきました、多分。
 イメージが大切なんです!!!

 少し話は逸れますが、私の中ではもうこの曲の主役の犬のイメージがうっすら出来上がっています。

・大型犬・オス・茶色・猟犬にしては長めの毛
・垂れ耳・クレバー・好奇心旺盛
・名前は、" " ←募集中です(笑)

 私はいつも、この子が舌を出して尻尾を振りながら楽しそうに跳ねる様子をイメージしながら演奏しています😂😂
 皆さんも、是非自分なりの猟犬をイメージしてみてください!演奏が格段に楽しくなりますよ☺️


○スピリティッド・アウェイ🐸

 この曲は、空虚5度で始まります。ピアノの後に続いて、不穏な空気感を自分の音が作っているのだと思うとたまりません。もっと繊細なpで緊張感ある音に仕上げていきたいです。
 そして、複縦線の手前にsfzがあります。先生が、「sfzなしでアクセントだけで吹いてください。」「それにsfzをつけてください。」とおっしゃいました。なかなか難しいなと思ったのですが、思った以上に皆のニュアンスが揃っていて気持ちよかったです😊

 そして、途中にはFuriosoの箇所があります。ここが難しい。サックスだけで吹いた時に、半音でぶつかってしまいました。あれ?と思って引いてしまったのですが、半音でぶつかる箇所でした。
 先生に言わせると、ここは、ストラヴィンスキー「春の祭典」。「春の祭典」は不協和音に満ちているんですよね。半音でぶつかる不協和音で不安感や迫り来る緊張感が表現できるように練習したいと思います!
 あと、この箇所運指が非常に難しいので、要練習です🙃


○ジャンボリミッキー!🐭
 この曲は、先ほどスケール練習したAs durです(原曲はG durなので違和感ありますね🫢)。私は、この曲大好きです💕昨年の夏、ディズニーランドで全力で踊ってきたので、自然と身体が動きます💃お気に入りは、ずんずん✋
 私がこの曲を演奏するときの目標は、お客さんにまるでディズニーランドにいるかのような錯覚に陥ってもらうこと(笑)思わず踊り出したくなるような楽しい演奏にしたいです☺️
 この曲を演奏するときに大切なことは強弱だそうです。落とすところはしっかり落として、盛り上げるところはしっかり盛り上げる。たしかに、強弱がはっきりすると曲のわくわく感が増しました。もっと前のめりに演奏するともっと楽しい演奏になると思います!頭の中でキレッキレに踊るミッキーをイメージしながら練習頑張りましょう😎


 さて、今日はこの辺で終わりにしましょう(笑)まだまだ書きたいことがあるので、是非私と音楽談義しましょうね!!?
 毎度毎度長いブログにお付き合いくださりありがとうございます🙇‍♂️あと、今日は写真を撮り忘れました、ごめんなさい🥲
 今日もとっても楽しい練習でした✨ぜひ私たちと一緒に演奏しましょう〜☺️みなさんのご参加、お待ちしております!
 ではまた、次回のブログでお会いしましょう!

今日の担当は、
A.Sax Tでした!🦖